書籍「これから仮想通貨の大躍進が始まる! 」北尾 吉孝 (著)
「これから金融の世界では、仮想通貨とその基盤技術であるブロックチェーンによる〝革命的〞な変化が起きます。それに伴い、私たちの日常生活も劇的に変わるでしょう」
今、ブロックチェーン革命によって、金融業界に大激変が起きようとしています。その革命を牽引しているのが、SBIのトップを務める北尾吉孝氏です。SBIは、世界の金融機関の先頭に立って、国際送金の仕組みを抜本的に改革することを目指し、世界の金融機関と投資家たちから注目を集めています。北尾氏は、仮想通貨について次のように言います。
「デジタル通貨が発行されるようになれば「仮想通貨はなくなるだろう」といった見方も強くなりつつあります。しかし、私はそうした見方をまったくしていません。仮想通貨の市場規模は、10年後には2000兆円程度に膨らんでいると想定しています。つまり、これから本格的な市場規模の拡大期に入ると考えているのです」(本文より)
ブロックチェーン革命によって、世界経済や日本経済、そして私たちの日常生活はどのように変わるのか?
革命の最前線に立つ北尾氏には、どのような“未来”が見えているのか?
まもなく私たちが直面することになる“新しい時代の経済”の全貌が、本書で明らかになります!
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(章構成)
第1章 「仮想通貨革命」によって私たちの生活はどう変わるのか?
第2章 仮想通貨は、本当に「決済通貨」になれるのか?
第3章 ビットコイン VS 中央銀行の「デジタル通貨」
第4章 「新しい時代の経済(フィンテック2・0)」の全貌
第5章 仮想通貨が地域経済を活性化する
第6章 SBIグループにおける「フィンテック1・0」から「2・0」への進化
北尾 吉孝
1951年、兵庫県生まれ。74年慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。89年ワッサースタイン・ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取締役。92 年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバンク入社、常務取締役に就任。99年より現職。現在、証券・銀行・保険等の金融サービス事業や新産業育成に向けた投資事業、医薬品開発等のバイオ関連事業などを幅広く展開する総合企業グループ、SBIホールディングス代表取締役社長。公益財団法人SBI子ども希望財団理事及びSBI大学院大学の学長も兼務。 主な著書に『何のために働くのか』(致知出版社)、『進化し続ける経営』(東洋経済新報社)、『実践版 安岡正篤』(プレジデント社)、『成功企業に学ぶ実践フィンテック』『実践FinTech』(以上、日本経済新聞社)など多数。
Source: bitpress
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