書籍「アフター・ビットコイン2:仮想通貨vs.中央銀行 デジタル通貨の次なる覇者」中島真志 (著)
迷走する「リブラ」。
先行する「デジタル人民元」。
動き始めた「デジタル円」――。
コロナ禍の裏で「デジタル通貨」の覇権争いが激化している!デジタル通貨の実用化をめぐるIT企業・民間銀行・中央銀行の三つ巴の争いを、第一人者が鮮やかに描く。
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「デジタル通貨」覇権を狙う多様なプレーヤーたち!
● リブラ:「フェイスブックの野望」は実現するのか。
● テザー:「疑惑のステーブルコイン」の奇妙な人気。
● JPMコイン:「大手米銀」初の実用化へ邁進中。
● デジタル人民元:「発行秒読み」に世界中が震撼。
● eクローナ: スウェーデンの「一発逆転」はなるか。
● デジタル・ユーロ: アクセルを踏み始めた「EU」。
● バコン:「日本企業」が開発したカンボジア版CBDC。
● サンド・ダラー: カリブ海で誕生した「ダークホース」。
「デジタル円」実現に向けてのポイントを学べる一冊!
中島真志(なかじま・まさし)
1958年生まれ。81年一橋大学法学部卒業。同年日本銀行入行。金融研究所、国際局、国際決済銀行(BIS)などを経て、麗澤大学経済学部教授。早稲田大学非常勤講師。博士(経済学)。単著に『アフター・ビットコイン:仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』『外為決済とCLS銀行』、『SWIFTのすべて』、『入門 企業金融論』、共著に『決済システムのすべて』『金融読本』など。決済分野を代表する有識者として、金融庁や全銀ネットの審議会等にも数多く参加。
Source: bitpress
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